CLIENT内の属人的な「暗黙知」を紐解きながら、業界が長年抱える課題を解決へ導くためのデジタル新事業を圧倒的なスピードで一気通貫で共に開発していきます。
業務改善から取り組む
Arentが提供するサービスは、業務改善・効率化(コストカット)に留まらない、会社の価値までもアップさせる売上増のDXです。
OUTLINE
- ArentのDX戦略
Arentは、DXを成功させる基本戦略として社内システムをERP型からアプリ連携型に移行することを推奨しています。 アプリを連携することでレガシー化やブラックボックス化することなく、業務PCをスマートフォンのように直感的に利用できるようになります。
- 汎用的な業務には市販のアプリケーションを導入し、自社特有の業界固有の業務にはカスタマイズされたSaaSを開発します。これらのシステムをAPIを通じて相互に連携することで、シームレスなシステム構築を実現します。
- 各機能が独立したサービスとして稼働しているため、スケールアウトが容易で、必要な機能を必要な時に追加、削除することが可能です。
- 各業務をアプリに置換えAPIで連携することによって、ERPパッケージでおこる老朽化や複雑化、ブラックボックス化などを解消。
業務用PCをスマートフォンのように、直感的かつ常に最新の状態で利用可能になります。
- BIMを活用するDX戦略
建設業界のDXにおいて、BIMは中心的な役割を担っています。戦略的にBIMを活用することにより、建設業界のDXを効果的に加速させ、業務効率化や品質の向上を実現することができます。
- BIM×自動化でコア技術をSaaS化
自社特有の業界固有の業務に関しては、BIMと連携した自動化SaaSを開発することにより、業務全体の効率化が実現します。
- BIM導入の課題
BIMは入力(モデル化)が従来のCADより手間がかかる点と、viewer機能にとどまり、属性情報を活用できていない点に、大きな課題があります。
- BIMの自動化とそのメリット
手間がかかる入力(モデル化)を自動化し、生成されたBIMモデルの属性情報を設計以降の工程で自動で抽出し、活用することで、建設業界のDXを加速させます。
BIMとは
BIMは、コンピュータが建物として認識できるようにするためのデータベースであり、建設業界のDXにおいて不可欠な要素です。
この資料では、「BIMとは何か」について詳しく解説します。
WORKFLOW
- アプリストア型にはアジャイル開発を
アプリストア型DXにおいて、アジャイル型開発は重要です。
経済産業省が発行するDXレポート2では、デジタル技術と市場の動向に素早く適応するためのアジャイル開発の重要性を強調しています。 市場や顧客ニーズが絶えず変化する現代において、ユーザーが満足するプロダクトを提供するにはアジャイル開発が必須です。
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CASE STUDY
※現在、進行中の案件も含まれております。- PLANETS(開発コードネーム)Arent × 高砂熱学工業
世界でも類をみない業務プロセス革命。
設計から施工、運用管理に至るまで、建設業における一連の業務プロセスを統合し、BIMを中核とした9つのSaaSが連携するプラットフォームを構築。 BIMでの建物データ化やデータの蓄積、一元管理を超え、業務プロセス全体をデジタル化します。
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- Inclusive NaviArent × 清水建設
施設内アクセスと空席状況をご案内。
大規模施設はルートが複雑で、空席も不明だったことが課題でしたが、 ナビゲーションアプリとインテグレーションし、施設内アクセスと空席状況のご案内が可能になりました。
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- ビジュアライズ防災対策
プラットフォーム構築Arent × NEXCO東日本 災害時の道路状況をリアルタイムで把握
課題として、災害時の道路状況の再現が困難でした。 Arentは3Dマップと各種データを連動させ、気象条件を再現し対策訓練のデジタルツインの実現を目指しています。
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- ビジュアライズ防災対策
PRODUCT
- Lightning BIM
- 建築/構造
作業をなくして、創造性をのこすBIMの進化をリードするソフトウェア
「Lightning BIM 自動配筋」は構造解析、構造図作成、納まり検討、施工図・加工帳作成など、すべてのフェーズにおいて時間と手間がかかる配筋業務を楽にするためのソフトウェアで、グローバルCAD「Autodesk Revit」に準拠し、国内ニーズにも応える仕様となっています。
webサイト
- PlantStream
- プラント/配管
- プラント/プロセス
「職人の知は、アルゴリズムへ」
プラント業界には、人的負荷や環境負荷など、設計にまつわる深刻な課題が手付かずのまま残っていました。自律型CADの開発と提供によって、その決定的解決を世界にもたらすことを目的にPlantStreamは始動。熟練エンジニアノウハウをアルゴリズム化、作業のデジタル化に成功。従来の配管作業は1本につき4時間掛かっておりましたが、たった1分で1000本もの配管を自動でルーティングすることが可能となりました。これにより労働集約型の働き方を脱することができ、労働人口の減少問題に対する解決の糸口を見つけることにもなりました。
webサイト
CLIENT
※五十音順にて掲載しています。WHITE PAPER
- 建設業界の課題に立ち向かう、Arentが考える真のDX。
私たちは自社開発を精力的に進めながら、建設業界を中心にコンサルティングや共創型開発を承っています。どうやって新規事業を創出するのか、どうやって大企業内におけるスタートアップ化を成功に導くのか。真のDXに向けた私たちの考えを、具体的な実績を交えホワイトペーパーにまとめました。データも豊富で提案資料にも使える内容になっていますので、ぜひご一読ください。